ディスクの書き込み速度を最適化する

ファイルをストレージデバイスに保存する場合、通常、ファイルは小さなチャンクに分割され、デバイスに個別に書き込まれます。すべてのチャンクがストレージに書き込まれると、ファイルの保存は完了します。

このチャンク書き込みは、チャンクを順次保存する方法（シリアル書き込みモード）と、同時かつランダムに保存する方法（パラレル書き込みモード）の2種類があります。

この2つの方法は、使用するストレージデバイスの種類によって、パフォーマンスが大きく異なる場合があります。ディスク最適化設定を有効にすると、MASVデスクトップアプリは、保存先のストレージデバイスにファイルをダウンロードする際に、どちらの書き込み方法がより高速かを判断することができます。

設定 → 速度 → ディスク最適化 で有効にすることができます