MASV Teamで拡張ストレージを有効にするためのガイド
MASVの拡張ストレージは、MASVに保存されたファイルの削除日を任意に設定できる機能です。
つまり、7日間(MASVの現在のデフォルトの保存期間)を超えるプロジェクトでは、必要なときにデータが残っていることを確認することができるのです。以下はその設定方法です。
-
「設定」>「チーム」で機能をオンにしてください。この設定オプションは、チームオーナーだけが利用できることに注意してください。

-
この機能をオンにすると、ファイルを保管する日数をデフォルトで設定することができます。この設定は、デフォルト設定後に送信されたパッケージのみに適用されます。ページ下部の「保存」ボタンを必ずクリックしてください。
-
これにより、「ファイル送信」「ポータル」「パッケージ」の各セクションで機能が有効になります。
ファイル送信セクション
パッケージごとに、オプションメニューからデフォルトの削除日オプションを上書き設定することができます。

Portalセクション
チーム設定を有効にすると、既存のすべてのPortalで、この機能がデフォルトで有効になります。Portalの右側にある「Portalの編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、この機能を変更できます。次のメニューでは、ドロップダウンメニューを使用して、デフォルトの「削除日設定」を上書きすることができます。

パッケージセクション
既存のパッケージの削除日(転送履歴>送信または 受信)は、カレンダーのアイコンをクリックして新しい日付を選択することで、いつでも編集することができます。

最初の7日間(パッケージがアップロードされた後)は、完全に無料です。最初の7日間を過ぎると、1ギガバイトあたり0.10ドルの追加料金が発生し、請求サイクルの最後に料金は請求されます。
保存量と保存期間による費用の内訳は以下の通りです。
-
1ギガバイトのデータを30日間保存すると$0.08となります。
-
10ギガバイトのデータを30日間保存する場合、$0.77となります。
-
100ギガバイトのデータを30日間保存する場合、$7.67となります。
-
1000ギガバイトのデータを30日間保存する場合、$76.67となります。
-
100ギガバイトのデータを60日間保存する場合、$17.67となります。
計算=((保存データGB×$0.10)/30)×(保存日数-7日間)